社員を守る仕組み・取り組み
増田電気は、無事故・無災害だけではなく、社員の安全を第一に考えています。
特に、安全の確保を最優先にすることを社員一人ひとりの基本的責務として明記し、事故や災害の未然防止活動に取り組んでいます。
SAFETY EDUCATION
安全教育
全社員参加のもと、毎年安全大会を開催。
年度ごとに設定する安全目標の確認・唱和、業界での事故状況や事例を紹介するなど、
事故防止の取り組みについて意識と情報の共有化を図っています。
月1回の安全衛生協議会を開催して、意識の向上を計っています。
STRUCTURE
仕組み
社員の安全確保、現場の無事故・無災害は会社として取り組む最も重要な事項であり、
増田電気では専属の担当を置き、チェック項目を設けた定期的な現場のパトロールを実施しています。
ENLIGHTENMENT
啓蒙・浸透
日々の業務における安全への意識を高め、社会の信頼に応え、
社員とその家族の幸福のために事故災害の防止に取り組む誓いを立てています。
毎年5月最終土曜日に、安全祈願を開催しています。
この安全祈願には、現場を監督する立場の幹部社員全員が参列しています。
ENVIRONMENT
職場環境の整備
建築業界は、誰もが、いつでもどこでも条件次第で熱中症にかかる危険性があります。
当社では、熱中症に対し、正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができると考えています。
当社の熱中症対策
- 熱中症の発生しやすい季節(6月から9月)においては積極的に気象情報を入手し、対策をとるようにしています。
- 通気性の良い服装の着用(写真1)
建設現場では、安全衛生上から長袖の作業服やヘルメットを着用するため、通気性が劣る服装となっています。
熱中症予防には、熱を吸収しやすい服装は避け、透湿性及び通気性の良い服装が必要となるので、服に付いた小型ファンで、服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことにより、汗を気化させて、涼しく快適に作業のできる空調服を作業員に配布しています。 - テレビ、Webなどで公開されている熱中症指数の確認
- 携帯型熱中症計(見守り機能付き)の配布(写真2)
- 黒球付き熱中症指数モニター・熱中症指数モニターの配置(写真3,4)
携帯型WBGT値計測器を現場に配置し、測定値が厳重警戒値に達した場合は作業を休止し休憩するようにしています。